母の日

何かにつけ思い出し教訓を与えてくれるので、共有しようと思う。

わたしは一日の終わりに、娘を寝かしつける。これが一日の最後の仕事^^

その日も寝る前に娘は指をくわえ、じっとこちらを見る。何か話しかけられるのを待っているようだった。

いつもは「今日は一日楽しく過ごせた?」と聞くだけなのだが、私は三日ほど前に、オーディオブックで聞きかじったことを、聞いてみたくなった。タイトルは忘れたが、それは胎内記憶から産まれるまでの記憶を映画にした一節を紹介していた。

まだ一歳と九ヶ月なのでまともな返事はないと思いつつも、娘に聞いてみたくなった。「ーーはママを幸せにするために、選んで産まれてきたんだね」と尋ねた。

 

仰向けになり天井を見つめ、しばらく考えたようにして、くわえていた親指を離し両の手上げ布団を「バッシ!」と叩き言い放った。

「パパも!」と

そして此方に向き直り、眼を見つめ、また指をくわえ、ゆっくりと目をつむった。

これから神様とお話しするように

  

驚き考えさせられた…

 

産まれたばかりで何もできないと、決して侮ってはいけない 。

もしかすると産まれたばかりは、全ての感覚が繋がっている状態だから動くことが出来ないだけ?

おそらく幸せを....知っている?

 

何かに付け思い出し教訓を与えてくれる出来事でした。

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